工事終了後の請求書を書き終えてつぶやきます

こんにちは。今日は事務所で請求書を作成してまして、全て書き終えてのかきこみです。

ウチは見積書、請求書とも「一式いくら」や「指示書の通り」「御見積書の通り」

「ご契約書の通り」などと言った大雑把な書式では作成してません。

項目に一式の表記はありますが....

でも、細かく書いてますよぉ!「この材料が何本、何枚」「m、㎡、㎥」「何日、何人」てな感じ。所謂「一丁拾い」ですね。

で、本題はそこではなく(前置き長いかな?)商売してると見積書、請求書はあります。

私は「請求書」よりも「見積書」が大好きです。

なぜって?

請求書は決まった工事(案件)で値引きや金額調整、時にはサービス工事などで頑張った金額を請求書に落とし込んだ「結果」です。

反対に見積書はこれから掛かるであろう工事(案件)規模をどこまで拾い出すか、

こんな材料、資材、機材を提案してみようなどと、お客さんと話し合い(もちろん無駄なことは省きお客さんの不利益にならないよう)

予算と工事金額をすり合わせしていく過程に、お客さんだけでなく業者も夢をもって見積書に落とし込んで行ってるからです。

ま、最近の物価高には結構頭が痛いですが、実際のところ「為替」「原油高」で値上がりと強調してますが、ぶっちゃけ値上げのほとんどは「人件費」っすよ。

全ての商材、物流費、業者見積でかなりの割合を占めてます。

週の労働時間短縮でもお給料は上がってる。しょうがない事ですが、誰でも

少しでも安く建てたい、安く工事したいと考えます。もちろん私だってそうです。

ですが、「おとうさん、おかあさんの給料があがった!」良かった!は

この建設業界も同じこと。

まあ、ご理解いただいてるお客様が増えてきたんで非常に助かりますが。

勿論こちらも無駄なことは省く努力も当然してます。

そんなこんな(?)グチみたいなことをつぶやきつつ...

このへんで。