やっぱり小工事は自分で行うに限る

おはようございます。

お題の通りですが、”やっぱり小工事は自分で行うに限ります”と言う事です。

以前はどんな職種の工事でもウチの職人さんや業者さんに任せてましたが、昨今の

「人材不足」や「資材高騰、単価上昇」により、見積額がかなり上昇しています。

大きい工事、新築や大規模工事などでは一括発注や協力などで出来る場合もありますが、小工事、特に100万円以下の工事などは掛かる経費などは圧縮できず、単価+経費がもろにのしかかります。

お客さんのこれだと大変ですよね。

そこで元々新築、リフォーム工事を自分で施工していた身として、「自分で行う」と言う選択をしました。これによりほぼ全ての業種を自分が出来るため、業者さんの掛かる施工費(欲しい金額ともいう)が無くなり、特に小工事での総額がかなり下がります。

うちの職人さんもまとまった現場に掛かりきりに出来ますしね。

これは壊れたフェンス修理です。専門業者がいますが、発注すると現調費・部材・施工費・車両費・諸経費が掛かり、そこにウチの経費等が掛かります。この規模だと今はけっこう割高になります。

この手のアルミ部材の接合にはビスだと裏材が無いので長期では持ちません。

そこでこの"ハンドリベッター”でリベット留めします。使用するのはブラインドリベットです。

こんな感じで部材を取り付け

元通り

これは工事の一例ですが、小工事こそ自分でやるのがいいですね。

あ、新築や中、大規模工事は管理や打合せ、発注業務や事務処理する人がいないと回って行かないから、これは「全く意味のない話」ですからね。

では!